新興国×運用力

  • 欧州富裕層が認めた
    運用力

    マザーファンドの運用を担当するフォントベル・アセット・マネジメントAGは、スイスのチューリッヒに拠点を置くプライベートバンクを中心としたグループの中核運用会社です。
    運用実績が評価され、欧州の富裕層を中心に運用資産が拡大しています。

  • 成長が持続する
    「スタープレイヤー企業」を厳選して投資

    高い収益力(投下資本利益率)と競争優位性に加え、ESG理念を兼ね備えたスタープレイヤー企業を特定し、株価の上昇余地が見込まれる約30~50銘柄に厳選して投資します。

  • 長期で世界トップクラスの
    パフォーマンス

    当ファンドの類似運用戦略のパフォーマンスは、同じカテゴリー内でのトータルリターンが過去10年で上位5%以内に位置しています。(2022年4月末時点)
    *類似運用戦略のパフォーマンスについては、当ページ下部の「長期で世界トップクラスのパフォーマンス」をご参照ください。

動画でご紹介
変化する社会・真の主役「スタープレイヤーズ」とは?

動画でご紹介 変化する社会・真の主役「スタープレイヤーズ」とは?

イーストスプリング
新興国スタープレイヤーズ
追加型投信/海外/株式

欧州富裕層が認めた運用力

当ファンドの類似運用戦略の運用資産総額の推移

(2012年~2021年)

類似運用戦略の運用資産総額の推移

出所:フォントベル・アセット・マネジメントAGのデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。2021年12月末時点。
※上記データは、マザーファンドの運用チームの紹介のために表示しているものであり、戦略の勧誘を目的としたものではありません。

運用チームの投資哲学

企業の投下資本利益率の改善と株価動向には
強い正の相関が見られる

フォントベル・アセット・マネジメントAGは1988年に設立されたグローバルに展開する資産運用会社です。戦略ごとに専門性をもった運用チームを配するマルチ・ブティック・アプローチによって、株式、債券およびマルチアセットのアクティブ運用を行っています。

世界展開
従業員
運用資産総額

当ファンドの実質的な運用は、スイスのチューリッヒに拠点を置く、16年の平均業界経験年数を有する24名のサステイナブル株式戦略に強みを持つ運用チームが行います。

出所:フォントベル・アセット・マネジメントAGのデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。2021年12月末時点。
*1スイスフラン=125.76円で計算、運用資産総額には助言も含みます。
※上記データは、マザーファンドの運用チームの紹介のために表示しているものであり、戦略の勧誘を目的としたものではありません。

マザーファンドの運用チーム

(写真:マザーファンドの運用チーム)

成長が持続する「スタープレイヤー企業」を厳選して投資

運用プロセス

運用チームでは、企業の真の稼ぐ力(投下資本利益率、ROIC)に着目し、体系的なスクリーニングとファンダメンタルズ分析によって、銘柄を選定しています。

運用プロセス

銘柄選定のポイント

銘柄選定のポイント
投下資本利益率(ROIC)

各業界内において上位1/4に入る企業を選別

業界内での競争優位性

企業の成長性や価格競争力などをスコアリングし、各業界において総合力で上位1/4に入る企業を抽出

株価の上昇余地

企業の本源的価値を計測し、現在の株価から上昇余地が大きいと見込まれる銘柄を分析

ESG理念
  • 運用委託先であるフォントベル・アセット・マネジメントAGが独自に設定した基準に合致しているかを確認
  • 業種ごとにESGの評価ウェイトの配分を変更してスコアリングし、一定水準に達しない企業を除外

※上記の運用プロセスは今後変更される場合があります。

投下資本利益率(ROIC)とは

企業は自己資本に加えて有利子負債も含めた資金(投下資本)で事業を行っています。また、本来の企業の収益力は、最終利益の水準ではなく事業からの利益(営業利益)の水準によるものと考えます。
そのため、「投下資本利益率(ROIC*)」を用いることが本当の稼ぐ力を分析するものさしとして注目されています。

投下資本利益率のイメージ図

投下資本利益率のイメージ図

*ROICはReturn on Invested Capitalの略。
※上記はイメージ図であり、すべてのケースに当てはまるものではなく、また実際の数値に基づくものではありません。

新興国・地域の企業の中には
同じ業種の代表的な先進国企業と
比較しても高い収益力を誇る企業が存在しています。

同業種における投下資本利益率の水準比較

(5年間の平均値:2017年5月~2022年4月)

同業種における投下資本利益率の水準比較

出所:Bloomberg L.P.のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。
※企業名は、イーストスプリング・インベストメンツが翻訳したものであり、発行体の正式名称と異なる場合があります。
上記はROICを説明するため、各業界の主な企業を例示したものであり、当該企業の株式について、将来における組み入れの約束や、売買を推奨するものではありません。

株価の上昇余地

独自のモデルに基づき、将来の投下資本利益率予想値を算出し、目標株価を設定します。
現在の株価水準から一定以上の株価上昇が期待できる銘柄を厳選します。

株価上昇余地の分析

イメージ図

株価上昇余地の分析のイメージ図

※上記は運用手法をイメージしていただくための図です。すべてのケースに当てはまるものではなく、また実際の数値に基づくものではありません。

長期で世界トップクラスのパフォーマンス

モーニングスターアワードファンドオブザイヤー
ESG型 部門 優秀ファンド賞
2019,2020* 2年連続受賞

類似運用戦略と参考指数の推移

※モーニングスターアワードファンドオブザイヤー2019,2020についてはページ下部をご参照ください。

類似運用戦略と参考指数の推移*

(2011年7月末~2022年4月末、月次)

類似運用戦略と参考指数の推移

出所:フォントベル・アセット・マネジメントAG、Bloomberg L.P.のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。

*上記類似運用戦略は、当ファンドと同一の投資戦略および運用プロセスに従って、フォントベル・アセット・マネジメントAGが運用するサステイナブル・エマージング・マーケッツ・リーダーズ戦略(米ドルベース)のコンポジットの実績から当ファンドの運用管理費用(信託報酬、年率1.98%)を控除したものです(購入時の手数料は考慮していません)。また、「参考指数(MSCI Emerging Markets Index(ネット・トータル・リターン、米ドルベース))」については、購入時の手数料、運用報酬等は考慮していません。当該参考指数は類似運用戦略の参考指数であり、当ファンドのベンチマークでも参考指数でもありません。

類似運用戦略では2013年以降にESG基準によるスクリーニングを導入しています。

(注)上記は類似運用戦略の過去の実績を示したものであり、当ファンドのものではありません。また、類似運用戦略ならびに当ファンドの将来の運用成果を保証するものではありません。

※コンポジットとは、類似の投資戦略、投資方針に基づいて運用される1つ以上のファンドの運用実績を加重平均してまとめたもので、投資戦略ごとの運用実績を表すために用いられます。

類似運用戦略のカテゴリー内トータルリターンの順位

(2022年4月末時点)

類似運用戦略のカテゴリー内トータルリターンの順位

出所:Morningstar Directのデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。

※2022年4月末時点。
※上記のカテゴリー内トータルリターンはサステイナブル新興国株式戦略のオールデストシェアクラスについて記載しています。
※カテゴリー=グローバルモーニングスターカテゴリー「グローバル新興国株式」、投資地域=グローバル新興国市場
当該評価は過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。

新興国×ESG

有効性を発揮する新興国株式へのESG投資

近年の機関投資家によるESG投資の拡大は、新興国企業においてもESGへの取り組みを促進させると考えられます。これまでESG投資の有効性は、相対的にESGへの取り組みが未成熟な企業が多い新興国市場において確認されてきています。

新興国の株式市場におけるESG投資のパフォーマンス寄与の推移

(2008年12月末~2022年4月末、日次)

新興国の株式市場におけるESG投資のパフォーマンス寄与の推移

出所:Bloomberg L.P.のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。
新興国株式指数:MSCI Emerging Markets Index(ネット・トータル・リターン、米ドルベース)、新興国ESG株式指数:MSCI Emerging Markets ESG Leaders Index(ネット・トータル・リターン、米ドルベース)。
※上記はMSCIのESG指数であり、当ファンドのESGの活用方法とは異なります。

独自のESGスコアリングによる
リスクマネジメント

各業界ごとのESG評価項目について、社外の情報も活用しつつ独自の評価を行い、各企業のリスクを定量的に分析します。

ESG評価の相関概念図

ESG評価の相関概念図

企業担当アナリストによるESGのスコアリングに対して、専任ESGアナリストがレビュー・精査を行います。
ESGへの取り組みが脆弱な企業への投資を回避することで、意図せざるリスクを軽減します。

ESG評価の相関概念図

出所:フォントベル・アセット・マネジメントAGの資料に基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。
※上記はESGの評価項目について例示をもとに分かりやすく説明したものであり、すべてを網羅するものではありません。